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	弥勒菩薩は兜率の内院にして五十六億七千万歳を待ちたもう。仏法を修行する人々、時を知らざらんや。しかれば、末法の始めは純円一実の流布とは知らざれども、経文に任するに、「我滅度して後、後の五百歳の中、閻浮提に広宣流布して、断絶せしむることなけん」云々。誠にもって分明なり。
| 題号 | 執筆年月日 | 聖寿 | 対告衆 | 
|---|---|---|---|
| (091)上行菩薩結要付嘱口伝 | 
弥勒菩薩は兜率の内院にして五十六億七千万歳を待ちたもう。仏法を修行する人々、時を知らざらんや。しかれば、末法の始めは純円一実の流布とは知らざれども、経文に任するに、「我滅度して後、後の五百歳の中、閻浮提に広宣流布して、断絶せしむることなけん」云々。誠にもって分明なり。
| 題号 | 執筆年月日 | 聖寿 | 対告衆 | 
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| (091)上行菩薩結要付嘱口伝 |