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す」等とて、真の法華経の行者、阿弥陀経等の小経をばよむべからずとこそとかせ給いて候えとつめかきにかけ。
(444)
舂麦御書
女房の御参詣こそ、ゆめともうつつとも、ありがたく候いしか。心ざしいちのはせ申す。当時の御いも、ふゆのたこうなのごとし、あになつのゆきにことならん。
舂き麦一俵・芋一籠・笋二丸、給び畢わんぬ。
五月二十八日
題号 | 執筆年月日 | 聖寿 | 対告衆 |
---|---|---|---|
(443)但楽受持御書 | |||
(444)舂麦御書 |
す」等とて、真の法華経の行者、阿弥陀経等の小経をばよむべからずとこそとかせ給いて候えとつめかきにかけ。
(444)
女房の御参詣こそ、ゆめともうつつとも、ありがたく候いしか。心ざしいちのはせ申す。当時の御いも、ふゆのたこうなのごとし、あになつのゆきにことならん。
舂き麦一俵・芋一籠・笋二丸、給び畢わんぬ。
五月二十八日
題号 | 執筆年月日 | 聖寿 | 対告衆 |
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(443)但楽受持御書 | |||
(444)舂麦御書 |