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『日蓮大聖人御書全集 新版』全文検索

そ候いけれ。
 しかれば、今度、法華経のために身を捨て命をも奪われ奉れば、無量無数劫の間の思い出なるべしと思い切り給うべし。あなかしこ、あなかしこ。またまた申すべし。恐々謹言。
  建治二年丙子    日蓮 花押
 大井荘司入道殿