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そ候いけれ。
しかれば、今度、法華経のために身を捨て命をも奪われ奉れば、無量無数劫の間の思い出なるべしと思い切り給うべし。あなかしこ、あなかしこ。またまた申すべし。恐々謹言。
建治二年丙子 日蓮 花押
大井荘司入道殿
題号 | 執筆年月日 | 聖寿 | 対告衆 |
---|---|---|---|
(295)大井荘司入道御書 | 建治2年(’76)2月 | 55歳 | 大井荘司入道 |
そ候いけれ。
しかれば、今度、法華経のために身を捨て命をも奪われ奉れば、無量無数劫の間の思い出なるべしと思い切り給うべし。あなかしこ、あなかしこ。またまた申すべし。恐々謹言。
建治二年丙子 日蓮 花押
大井荘司入道殿
題号 | 執筆年月日 | 聖寿 | 対告衆 |
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(295)大井荘司入道御書 | 建治2年(’76)2月 | 55歳 | 大井荘司入道 |