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覚性房御返事
建治2年(ʼ76)7月18日 55歳 覚性房
いやげんた入道のなげき候いしかばむかはきと、覚性御房、このよしをかみへ申させ給い候え。恐々謹言。
七月十八日 日蓮 花押
覚性御房
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覚性御房御返事
建治2年(ʼ76)または同3年(ʼ77)の5月5日 55歳または56歳 覚性房
せいすひとつつ・ちまき二十、かしこまりて給び候い了わんぬ。よろこび入るよし申させ給え。恐々謹言。
五月五日 日蓮 花押
覚性御房
題号 | 執筆年月日 | 聖寿 | 対告衆 |
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(291)覚性房御返事 | 建治2年(’76)7月18日 | 55歳 | 覚性房 |
(292)覚性御房御返事 | 建治2年(’76)または同3年(’77)の5月5日 | 55歳または56歳 | 覚性房 |