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えたり。故に、極悪最下の人のために、しかも極善最上の法を説く」等云々
下品下生 五逆罪の人 十念往生
選択に云わく
「念仏三昧は重罪すらなお滅す。いかにいわんや軽罪をや。余行はしからず。あるいは軽を滅して重を滅せざるあり。あるいは一を消して二を消せざるあり」等云々
法華経等の一切経
捨閉閣抛 釈迦仏等の一切の諸仏
天台宗等の八宗・九宗
世天等
浄土三部経・阿弥陀仏よりの外なり
安楽集に云わく
「いまだ一人も得る者有らず」
「ただ浄土の一門のみ有って通入すべき路なり」
往生礼讃に云わく
「千の中に一りも無し」
「十は即ち十生じ、百は即ち百生ず」
題号 | 執筆年月日 | 聖寿 | 対告衆 |
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(087)浄土九品の事 |