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『日蓮大聖人御書全集 新版』全文検索

 法華経第三       善無畏をもって師となす
 大日経第一       仁明・文徳・清和の三代
 法華経第二  慈覚の義 叡山の講堂・総持院なり
 諸経第三        智証これに同ず、園城寺なり
 〔鎮護国家の三部のこと〕
 法華経         大暦法華寺にこれを置く
 密厳経    不空三蔵 大暦二年、護摩寺を改めて法華寺を立つ
 仁王経         中央に法華経、脇士に両部の大日なり
 法華経         人王三十四代推古天皇の御宇、四天王寺にこれを置く
 浄名経    聖徳太子 摂津国難波郡、仏法最初の寺なり
 勝鬘経
 法華経
 金光明経   伝教大師 人王五十代桓武天皇の御宇、比叡山延暦寺止観院にこれを置く
 仁王経         年分得度者、一人は遮那業、一人は止観業なり
 大日経
 金剛頂経   慈覚大師 人王五十四代仁明天皇の御宇、比叡山東塔の西の総持院にこれを置かる
 蘇悉地経        御本尊は大日如来。金・蘇の二疏十四巻安置せらる