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涅槃経第二 「この経、世に出ずるは」
無量義経第三 「次に方等十二部経・摩訶般若・華厳海空を説く」「真実甚深、真実甚深なり」
華厳経第四
般若経第五
蘇悉地経第六 上に云わく「三部の中において、この経を王となす」
中に云わく「なお成就せずんば、当にこの法を作すべし。決定して成就せん。いわゆる乞食・精勤・念誦・大恭敬・巡八聖跡・礼拝行道なり。あるいは、また大般若経を転読すること七遍、あるいは一百遍なり」
下に云わく「三時に常に大乗般若等の経を読め」
大日経第七
三国にいまだ弘通せざる法門なり
〔尸那・扶桑の人師、一代聖教を判ずること〕
華厳経第一
涅槃経第二 南北の義 晋・斉等五百余年、三百六十余人、光宅をもって長となす
法華経第三
般若経第一 吉蔵の義 梁代の人なり
題号 | 執筆年月日 | 聖寿 | 対告衆 |
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(088)真言七重勝劣事 |